「あ~。やっぱり座ってたら腰がシンドイなぁ~」
こんにちは。
毎日暑いですね。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。
先日たまたま「座っていると腰が痛む」という患者さんが立て続けに来院されました。
デスクワークや車の運転。座っている時に腰が痛むと仕事ははかどらず、レジャーも楽しめませんよね？
そこで今回は長時間座っても腰に負担のかかりにくい方法とセルフケアを２回シリーズでお届けします。
このシリーズを読んでもらえれば今までよりも楽~に座れるようになり腰の痛みの改善も期待できます。
まず大切なのは「座り方」。
どんなに体の状態が良くても座り方が悪ければ当然ながら腰痛のリスクは高まります。
よくありがちなのが下のように腰が後ろに丸まる座り方。これでは骨盤が後ろに傾き腰に負担がかかってしまいます。
大切なのは「骨盤が立っている状態」にすること。くわえて足の位置(ポジション)も注意しなければいけません。
そのためには下のように①まず前屈して骨盤の前傾をつくり②お尻を後ろ深くまで移動させ③そこから上半身を起こすようにします。
足の位置ですが、足もそれなりの重量があります。足の位置を前に投げ出すようにしてしまうと相対的に上半身は後ろに傾むいてしまいます。ですから足は膝の下。もしくはもう少し後ろに引いてくるのがベストです。
さて、今ご紹介した座り方は「背もたれのある椅子」でのお話です。他にも
「いやいや。椅子はエエんやけど家であぐらかいてるとシンドくなるんよ」
という方もいることでしょう。そんな時はこちら ↓
このようにお尻(骨盤)だけ上げることで膝と骨盤の相対的な位置が変わり腰の負担を減らすことができます。(私も自宅ではいつもそうしています。)
ただ…
車の運転の場合は少し条件が変わってきます。というのも車の座面は多くがリクライニング(後ろにもたれる形)が前提でできており、足はどうしても前に投げ出す形になってしまいます。
ですので運転の場合は
・腰から背中にかけて座布団や専用のクッションを使う
・本シリーズその２で紹介するストレッチを行う
ということが必要になってきます。
「そんなずっと正しい姿勢で座るなんて無理やわ」
もちろんその通りです。四六時中続けろとは言いません。
ですが今回ご紹介した方法を
・いつも座っている時間の半分でも良いので実践する
・次回お伝えするセルフケアもあわせて取り組む
ことで十分に効果は期待できます。
もしあなたが「座っている時の腰痛」でお悩みなら是非次回の記事も読んでください。
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垂水区のokada鍼灸整骨院は、一時の癒しやリラクゼーションではなく「真剣に今の体の現状を変えていきたい」そんな方の為の治療院です。
当院では「質の高い治療」を提供、維持するためにも交通事故・労災以外は自費診療。完全予約制とさせて頂いております。
やみくもに痛い場所をマッサージしたり温めたりする方法では残念ながら体は変わってくれません。一般の保険診療ではなかなか良くならないような頑固な痛み、症状をお持ちの方は是非一度ご相談ください。
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施術料金
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２回目以降 通常５０００円 特別診療 ８０００円
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月・火・木・金 → 午前診 8:30～12:30 午後診 15:00～20:00
水・土 → 8:30～14:00
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