こんにちわ。
okada鍼灸整骨院です。
当院で施術されている皆さんの声をご紹介します。
８５歳 荒木良一郎さま
先ずは自己紹介から。昭和２年生まれの８５歳、年金生活の後期高齢者
です。今年２月血流性の認知症となり、最悪の１０日間は幻視状態となり
「体外離脱」も経験しました。当医院は家内が友人から良い先生がおられ
るとのお誘いで数年来通院しておりました。この御縁を辿って小康を得た
４月１２日、当院に駆け込んで診断・治療を傾いだ次第でした。
先生から根本的療法は体内血流循環の適正配分型体質改革であると
指摘され、早速鍼灸治療が始められました。私は幼少から虚弱体質、鍼
灸には馴染を感じていたが今回その進歩・改善の著しいのに驚かされま
した。「鍼」は昔の「１鍼管」毎の杉山流から多点へ同時に施術する電気
式へ、「経穴の選定」は発症の対処型から経絡配慮型へ、被施術者とし
ては清潔感の享受、恐怖心の解放を味わうことが出来ました。「灸」の方
は「もぐさ」を使わない「千年灸」となり、被施術者としては皮膚の火傷か
ら解放されると共に、使い勝手も良くなりました。尚、当医院に施ては治
療点がマークされかつ家で施行することで時間の効率化にも配慮されて
おります。
治療開始以来２ヶ月２０日の経過である現時点では、体質改革の伸展
を評価するには時期尚早ですが、平行した私の固体毎の改善は早くも効
果を実感しております。その一例として足首についてご紹介致します。
足首は血流循環が良くなることで「温足」に改善され、床についても足先
が冷いままで寝付けないと云う長年の悩みは一挙に解放されました。関
節の可動域が拡大して運動機能も亦向上しました。水泳では辛うじて人
並みの速度が出せるようになり、プールでコンプレックスを感じない様にな
りました。
国民の平均寿命は向上の一途ですが、健康寿命の方は伴わず、この差即ち
高齢者の「不健康な期間」は長引きつつあります。国家が面倒をみると云う法律
体形の下「百年安心」としてやり過ごしてきたがこの先は如何でしょうか？
健康寿命の向上は東洋医学・鍼灸治療が得手とする分野です。皆様が選定され
るに際して一助ともなれば拙文の幸甚とする処です。 以上
荒木さま
非常に詳細で貴重なお話有難うございました。
あまりにも色々な事をご存知なので初め驚きました。
これからも宜しくお願い致します。
okada鍼灸整骨院
